Peter’s Viewpoint #11
新たな再エネファンド創出の意義
10/4付け日経新聞記事「⼤阪ガスと三井住友信託銀、年⾦基⾦向け再エネファンド/FIT電源へ投資」に一言👇
これは非常に独創的なモデルであり、プロジェクト・ファイナンスを必要としながらも15年以上のオフテーカーを見つけるのに苦労している再生可能エネルギーやBESS(Battery Energy Storage System「バッテリーエネルギー貯蔵システム」)の開発業者にとって魅力的に映るだろう。 特にBESSの寿命は10年前後であるため、運用期間を10年に短縮することで、企業とデベロッパーの両方から関心を集めるはずだ。
本シリーズは、業界30年以上の経験を有するスキッピングストーン会長兼CEOのピーター・ウェイガンドによるエネルギー時事コラムです。
弊社では、刻々と変化する国内再エネ市場で事業展開を図るお客様に、海外事例を基にベストプラクティスをご提案いたします。「自由化市場の成功モデル」サービスページはこちら。