Peter’s Viewpoint #12
秘められた日本の再エネ・蓄電池ポテンシャル
10/11付け電気新聞記事「蓄電池・再エネの投資魅⼒度、⽇本『10位』/EYが調査初公表、事業環境を評価」に一言👇
EYはランキングを作成するにあたり、BESS向けの強靭なビジネスケースの構築、技術競争力の維持、最適なビジネスモデル及び資金調達構造の確立、サプライチェーンリスクの軽減という4つの主要素を用いた。
私であれば、もう2つの要素を追加する。運転・経済性を最適化する能力、そして再エネ及びBESSソリューションに対する顧客需要である。 もしこの2つが評価基準に含まれていたならば、日本は上位5市場にランクインしていたと思われる。
日本には脱炭素法があるため、正式な法律を持たない他の多くの市場よりも事業の見通しが立てやすく、卸売市場の流動性も高まっている。これらの要素も加味すると、日本はEY評価で上位にランクインしている数カ国を上回る可能性を秘めている。EYトップ10(1位から順に):米国、中国、英国、オーストラリア、ドイツ、イタリア、韓国、インド、フランス、日本
本シリーズは、業界30年以上の経験を有するスキッピングストーン会長兼CEOのピーター・ウェイガンドによるエネルギー時事コラムです。
スキッピングストーンは、小売、卸売、トレーディング、発電、送配電、再エネ等さまざまな事業者の海外自由化先進市場におけるケース紹介(成功・失敗事例等)を行っています。米国市場の政治的・経済的見通し、パフォーマンス評価用ベンチマークや調査レポート等にも実績がございます。市場調査(国内・海外)はこちら。
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