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#6 GX2040ビジョン案の不可解な点

8/28付け電気新聞記事「[GX動向]政府、40年ビジョンのたたき台を提示/電力・通信網を一体開発」に一言👇本ビジョンには、原子力発電の再稼働や、継続的な安全性信頼性 を確保するための高コスト・ハイリスクな取り組みに対する官民プロジェクトへの資金援助など、多くの建設的な提案…

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#5 第7次エネ基案の危うい前提

8/19付け電気新聞記事「[エネルギー基本計画]エネ庁/発電コスト、設備の『累積生産』考慮構造改⾰継続」に一言👇再生可能エネルギーの発電コストが時間とともに下がると仮定し、それに基づいて第7次エネルギー基本計画を策定するのは、裏目に出る可能性が非常に高い。海外市場では…

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#4 イーレックスが示す新時代のスタンダード

8/15付け電気新聞記事「イーレックス、電⼒⼩売事業が急回復/通期⿊字へ構造改⾰継続」に一言👇他のすべての海外小売市場では、ヘッジを利用して様々な固定価格を顧客に提供するのは当たり前となっている。 日本の小売事業者の多くは、この手法の導入が遅れている…

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#3 FIP事業者に恩恵のない市場構造

8/8付け電気新聞記事「『優先給電ルール』⾒直しの⽅針/FIPの出⼒制御、当⾯回避」に一言👇固定価格買取制度(FIT)モデルの下で再生可能エネルギー設備を建設した開発業者にとって、この案が通過することは、既存プロジェクトのROIとリスクプロファイルの変化を意味する…

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#2 洋上風力入札プロセスに潜む大きなリスク

8/2付け電気新聞記事「⻑崎県江島沖⾵⼒、海外知⾒で地盤克服/調査が最盛期」に一言👇

このプロジェクトには、まだ設計と海洋土木の仕事が残っている。 報告されている潜在的な問題のひとつは海底地盤の固さだが、他にもあるかもしれない…

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#1 電力会社の旧態依然の利益管理を斬る

8/2付け電気新聞記事「電力10社第1四半期決算/実力値は『まだら模様』」に一言👇

自由化以来この数年間、大手電力の財務はまるでヨーヨーのように揺れており、その理由の多くは、自由化前に作成された燃料費調整(FCA)の方法論にあると私は考える…