本シリーズは、電力・ガス業界30年以上の経験を有するスキッピングストーン会長兼CEOのピーター・ウェイガンドによるエネルギー時事コラムです。
#5 第7次エネ基案の危うい前提
8/19付け電気新聞記事「[エネルギー基本計画]エネ庁/発電コスト、設備の『累積生産』考慮構造改⾰継続」に一言👇再生可能エネルギーの発電コストが時間とともに下がると仮定し、それに基づいて第7次エネルギー基本計画を策定するのは、裏目に出る可能性が非常に高い。海外市場では...
#4 イーレックスが示す新時代のスタンダード
8/15付け電気新聞記事「イーレックス、電⼒⼩売事業が急回復/通期⿊字へ構造改⾰継続」に一言👇他のすべての海外小売市場では、ヘッジを利用して様々な固定価格を顧客に提供するのは当たり前となっている。 日本の小売事業者の多くは、この手法の導入が遅れている...
#3 FIP事業者に恩恵のない市場構造
8/8付け電気新聞記事「『優先給電ルール』⾒直しの⽅針/FIPの出⼒制御、当⾯回避」に一言👇固定価格買取制度(FIT)モデルの下で再生可能エネルギー設備を建設した開発業者にとって、この案が通過することは、既存プロジェクトのROIとリスクプロファイルの変化を意味する...
タグ:
BESS (4)
DER (2)
DR (2)
ETRM (4)
FIP (1)
GX (3)
JEPX (2)
エネルギー基本計画 (1)
エネルギー時事コラム (18)
データセンター (2)
リスク管理 (5)
再エネ (8)
原子力発電 (2)
太陽光 (3)
容量市場 (2)
市場構造 (3)
市場連動型プライシング (3)
広域機関 (3)
新電力 (3)
日経新聞 (2)
旧一電 (3)
次世代原子炉 (2)
洋上風力 (1)
海外事例 (3)
監視委 (1)
経産省 (7)
脱炭素 (10)
蓄電池 (3)
送配電 (3)
電力先物 (2)
電気新聞 (16)
需給調整市場 (2)